早いものでO先生がご逝去されて1周忌となる。改めてご指導いただいたことへ心より感謝申し上げたい。
最近特に花をいけることが安らぎや癒しになることを思う。満足できる作品はなかなか難しいが、いけている時の心の豊かさは得難いものがある。無心になることや夢中になるものがあることは何物にも変えられない楽しさであり、有難いことである。
写真は桃の花パート2である。
つぼみが咲くと存在感が増してきた桃と同色のユリを加え、先生がお好きだったCOSTA BODA 社製のガラス花器を使用した。
お雛さまが仲良く並んでいるように桃の枝を立てて,あとは線の面白さで遊んでみた。