大忙しの10月の花展が終了した。
小金井文化連盟の花展、2日間と日本橋高島屋草月展、3日間が無事終了しました
ご来場いただきありがとうございました。
毎度のことながら、迷いながらの制作でしたが、
2展とも現在の自分のそのままを表現できたのではと思います。もちろん植物の力を借りながら・・・。
いけばなはそもそも植物を使った表現で植物を立体的に構成し、それによってその空間を変貌させるものであり、植物に人の手と心を加えて別の新しい美しさを創り出すもの。難しいことである。1歩1歩、歩むしかない。
写真は展覧会が終わり、玄関に心の赴くままに、いけた。
いけばなは、私にとって心の開放であり、エネルギーである。
花展の前後に高校の授業も始まり、大忙しの日々が続き、常日頃のんびりしている私にとっては良い刺激の10月であった。